沖縄の一年は旧暦で動きます。あの世の正月ジュールクニチー、お墓で親族が食事するシーミー、旧盆のエイサー、月桃の葉で包むムーチー。さらに模合や石敢當、ヒヌカンといった暮らしの中の習慣まで。4択クイズで、意味と由来を解説付きに紹介します。
全10問。あなたは何問わかる?
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沖縄の伝統的なお墓の形として知られるのは?
- 亀甲墓(かめこうばか)
- 五輪塔
- 土まんじゅう
- 納骨堂型
答え:亀甲墓(かめこうばか)
亀の甲羅のような屋根を持つ大型の墓で、母親の胎内をかたどったともいわれます。門中(親族集団)で共有し、前の広場でシーミーの食事をします。
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沖縄の結婚披露宴の特徴としてよく挙げられるのは?
- 招待客が数百人と非常に多い
- 料理が出ない
- 1時間で終わる
- 親族だけで行う
答え:招待客が数百人と非常に多い
沖縄の披露宴は200〜300人規模も珍しくありません。職場や模合仲間、地域のつながりまで幅広く招くためで、余興が次々と続くのも特徴。会費制が一般的です。
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旧暦5月4日に行われる、海の安全と豊漁を祈る行事は?
- ハーリー(爬竜船競漕)
- ムーチー
- エイサー
- 十六日祭
答え:ハーリー(爬竜船競漕)
サバニ(船)を漕いで速さを競うハーリーは旧暦5月4日(ユッカヌヒー)の行事。糸満ハーレーが特に有名で、那覇ハーリーはゴールデンウィークに新暦で行われます。
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シーミーや法事で供える重箱料理を何という?
- ウサンミ
- ウチナーグー
- ジューシー
- クーブー
答え:ウサンミ
「御三味(ウサンミ)」。豚三枚肉、揚げ豆腐、昆布、かまぼこなどを奇数の品数で詰めるのが基本です。餅重と組み合わせて供えます。
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沖縄のお盆に各地で踊られる伝統芸能は?
- エイサー
- よさこい
- 阿波おどり
- 獅子舞のみ
答え:エイサー
エイサーは旧盆に先祖を送迎するために踊られる念仏踊りが起源。大太鼓・締太鼓・パーランクーと三線に合わせて、青年会が地域を回ります。夏には各地でエイサーまつりも開かれます。
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「ジュールクニチー(十六日祭)」はどんな行事?
- あの世の正月として先祖を供養する
- 成人を祝う
- 収穫を祝う
- 子どもの十六歳を祝う
答え:あの世の正月として先祖を供養する
旧暦1月16日は「あの世の正月」。墓前で先祖に新年を祝ってもらう行事で、特に宮古・八重山や本島北部で盛んです。この日に合わせて帰省する人もいます。
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沖縄の家庭で台所に祀られている神様は?
- ヒヌカン(火の神)
- 水の神
- 門の神
- 米の神
答え:ヒヌカン(火の神)
「ヒヌカン」は火の神で、家庭の守り神。台所に香炉を置き、旧暦の1日と15日に手を合わせます。主に女性が受け継いで拝む役割を担ってきました。
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旧盆の最終日「ウークイ」は何をする日?
- 先祖の霊を送り出す
- 先祖の霊を迎える
- 墓を掃除する
- 新年を祝う
答え:先祖の霊を送り出す
旧暦7月13日が「ウンケー(お迎え)」、14日が「ナカビ(中日)」、15日が「ウークイ(お送り)」。ウークイの夜はウチカビ(あの世のお金)を焼いて先祖を送り出します。
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沖縄の線香「ヒラウコー」の特徴は?
- 板状に数本つながった平たい線香
- 赤く着色されている
- 香りが強い白檀のみ
- 1本が非常に長い
答え:板状に数本つながった平たい線香
「平(ひら)御香(うこー)」の名の通り、6本分がつながった板状の黒い線香です。用途に応じて折って使い、本数に意味があります。
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T字路の突き当りの家によく置かれている「石敢當」の役目は?
- 直進してくる魔物を追い払う
- 土地の境界を示す
- 道案内をする
- 先祖を祀る
答え:直進してくる魔物を追い払う
沖縄では魔物「マジムン」はまっすぐにしか進めないと考えられており、T字路の突き当りに石敢當を置いて跳ね返します。中国から伝わった風習で、沖縄では今も新築の家に設置されます。
