三線の胴に張られているのは何の皮か、レとラを使わない琉球音階、王朝が育てた紅型と組踊、そして空手の発祥。琉球という国が400年以上かけて育てた文化は、今も沖縄の暮らしの中に生きています。4択クイズで紹介します。
全10問。あなたは何問わかる?
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琉球舞踊で、女性が両手に持って鳴らす2枚1組の楽器は?
- 四つ竹
- 三板
- カスタネット
- 拍子木
答え:四つ竹
四つ竹(よつだけ)。両手に2枚ずつ持ち、指ではさんで打ち鳴らします。紅型の衣装に花笠という華やかな踊りの定番です。
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冊封使をもてなすために上演された芸能の総称は?
- 御冠船踊
- 豊年踊
- 獅子舞
- 村踊
答え:御冠船踊
御冠船踊(うかんしんおどり)。冊封使の船が「御冠船」と呼ばれたことに由来します。組踊もこの一環として創作されました。
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沖縄の祝いの席で最初に舞われる、格式高い演目は?
- かぎやで風
- 谷茶前
- 浜千鳥
- 四つ竹
答え:かぎやで風
「かぎやで風(かじゃでぃふう)」は祝儀舞踊の代表格。結婚式や落成式など、めでたい席の幕開けに舞われます。歌詞は喜びを花の露にたとえた内容です。
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2010年にユネスコ無形文化遺産へ登録された沖縄の伝統芸能は?
- 組踊
- エイサー
- カチャーシー
- 琉球空手
答え:組踊
組踊は2010年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。せりふ・音楽・踊りで構成される歌舞劇で、国立劇場おきなわ(浦添市)で定期的に上演されています。
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宮古島に伝わる、細い麻糸で織られる国の重要無形文化財の織物は?
- 宮古上布
- 久米島紬
- 読谷山花織
- 琉球絣
答え:宮古上布
宮古上布(みやこじょうふ)。苧麻(ちょま)の糸を手で績んで織る極めて薄い布で、完成まで長い時間がかかります。夏の最高級の着物として知られます。
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民謡「安里屋ユンタ」はどこの島に伝わる歌?
- 八重山(竹富島)
- 沖縄本島(那覇)
- 宮古島
- 久米島
答え:八重山(竹富島)
「安里屋ユンタ」は竹富島に伝わる労働歌(ユンタ)。昭和期に新しい歌詞をつけた「新安里屋ユンタ」が全国的に広まりました。「サーユイユイ」の囃子でおなじみです。
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三線(さんしん)の胴に張られている皮は?
- ニシキヘビの皮
- 猫の皮
- 牛の皮
- 鹿の皮
答え:ニシキヘビの皮
三線の胴には主にニシキヘビの皮を張ります(本張り)。輸入規制や価格の関係で、人工皮を使った「強化張り」も広く普及しています。三味線が猫や犬の皮を使うのとは対照的です。
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沖縄の祭りに登場する、大きな面をつけて豊穣をもたらす神は?
- ミルク(弥勒)
- シーサー
- マジムン
- チョンダラー
答え:ミルク(弥勒)
ミルク神。布袋のような笑顔の面をつけ、団扇を持って行列を先導します。「弥勒(みろく)」がなまったもので、豊年をもたらす来訪神です。
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琉球王朝時代から伝わる、鮮やかな色彩の染物は?
- 紅型(びんがた)
- 藍染
- 友禅
- 絣(かすり)
答え:紅型(びんがた)
紅型は型紙と顔料を使う琉球独自の染物で、王族や士族の衣装に用いられました。「紅」は色、「型」は模様の意味。琉球絣・芭蕉布とともに沖縄を代表する染織です。
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沖縄音楽の「琉球音階」で、基本的に使われない音は?
- レとラ
- ドとソ
- ミとシ
- ファとシ
答え:レとラ
琉球音階は「ド・ミ・ファ・ソ・シ・ド」の5音で構成され、レとラを使いません。この独特の並びが、沖縄らしいと感じる響きの正体です。
