三線の胴に張られているのは何の皮か、レとラを使わない琉球音階、王朝が育てた紅型と組踊、そして空手の発祥。琉球という国が400年以上かけて育てた文化は、今も沖縄の暮らしの中に生きています。4択クイズで紹介します。
全10問。あなたは何問わかる?
-
三線の棹に使われる、最高級とされる黒い木は?
- 黒木(くるち)
- 杉
- 桐
- 竹
答え:黒木(くるち)
三線の棹には「黒木(くるち=リュウキュウコクタン)」が最高級とされます。硬く重く、良い音を生むといわれます。
-
八重山の織物で、五つと四つの絣模様に「いつの世までも末永く」の願いを込めたものは?
- ミンサー織
- 久米島紬
- 首里織
- 芭蕉布
答え:ミンサー織
八重山ミンサーは五つ玉と四つ玉の絣で「いつ(五)の世(四)までも」という思いを表す織物。帯として親しまれています。
-
三線の伴奏などで使う、3枚の板を打ち鳴らす沖縄の打楽器は?
- 三板(サンバ)
- 四つ竹
- カスタネット
- 太鼓
答え:三板(サンバ)
三板(サンバ)は3枚の板をひもでつなぎ、手のひらで打ち鳴らす楽器。軽快なリズムを刻みます。
-
琉球国王の即位を認めるため、中国から派遣された使者を何という?
- 冊封使
- 遣唐使
- 朝鮮通信使
- 南蛮使節
答え:冊封使
冊封使(さっぽうし)は中国皇帝が琉球国王を任命するため派遣した使節。歓待のために組踊などが上演されました。
-
色漆を練って模様を貼り付ける「堆錦(ついきん)」の技法で知られる、沖縄の伝統工芸は?
- 琉球漆器
- 琉球ガラス
- 壺屋焼
- 紅型
答え:琉球漆器
琉球漆器は堆錦(ついきん)や沈金などの技法で装飾される工芸品。朱色を生かした華やかな品が多くあります。
-
泥染めなどで知られる、久米島の国の重要無形文化財の紬は?
- 久米島紬
- 宮古上布
- 読谷山花織
- 八重山上布
答え:久米島紬
久米島紬は島の草木や泥で染め、手織りで仕上げる紬。国の重要無形文化財に指定されています。
-
エイサーで踊り手が打ち鳴らす、片面張りの小さな太鼓は?
- パーランクー
- 締太鼓
- 大太鼓
- 鼓
答え:パーランクー
パーランクーは片面張りの小型の太鼓。エイサーの踊り手が手に持ち、力強いリズムを打ち鳴らします。
-
沖縄の獅子舞が本土のものと大きく違う点は?
- 全身が毛で覆われ、2人が中に入る
- 1人で頭だけを操る
- 面をかぶらず素顔で踊る
- 牛の姿をしている
答え:全身が毛で覆われ、2人が中に入る
沖縄の獅子(シーシー)は木彫りの頭に、シュロや麻を植えた毛むくじゃらの胴が付き、2人がかりで演じます。集落の魔除けとして旧盆や豊年祭に登場します。
-
沖縄の伝統的な家屋の屋根に使われる、独特の色の瓦は?
- 赤瓦
- 青瓦
- 黒瓦
- 銀瓦
答え:赤瓦
沖縄の伝統家屋は赤瓦の屋根が特徴。白い漆喰で瓦を固め、その上にシーサーを置くこともあります。
-
三線を弾くために使われる、沖縄独自の楽譜を何という?
- 工工四(くんくんしー)
- 五線譜
- タブ譜
- 文字譜だけ
答え:工工四(くんくんしー)
工工四(くんくんしー)は三線のための楽譜。漢字で勘所(音の位置)を示し、リズムや歌詞も書き込まれます。
