「ありし日のうちなー」 終戦から80年の今、先人の歩みを振り返る

1899年12月5日、沖縄から初めての海外集団移民が那覇港から出発しました。

沖縄移民は横浜港でチャイナ号へ乗船してハワイへ向かい、翌年1900年1月8日、ホノルル港に到着、オアフ島のサトウキビ畑で26人が働き始めました・・

沖縄移民を題材に、嘉数道彦が書き上げたストーリーを沖芸大琉球芸能専攻OB会が歌舞集に仕立てた作品です。

今回はミュージックタウン音市場で初上演とあり、沖縄市琉舞協会の若手舞踊家が力を合わせて臨みます。

コザのまちの彩と香りをふんだんにご堪能下さい。